校長あいさつ

 

1、学校教育目標

  進んでする子 よく考える子 思いやりのある子 じょうぶな子

2,めざす学校像

  元気なあいさつと笑顔あふれる、地域と共に創る、活力ある学校

3,学校経営の理念

 現在、世界的な社会情勢の変化や、急速な技術発展により、教育を取り巻く環境も大きく変化しています。激しい変化と将来予測の難しいこの時代をたくましく生き抜き、未来を創り出していく資質・能力を子供たち一人一人に確実に育むためには、教育の役割は益々大きくなっています。新しい学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」が、キーワードになっています。このことからも、新たな観点で「次代を担う子供たちを育てる」という大きな転換点を求められています。そのためには教員一人一人がプロの教師としての使命感を持ち、研究と修養に努め、自らの指導法に磨きをかけ「次代を担う子供」とは何か。今の子に必要な資質や能力は何かを問い続けなければなりません。その上に立ち、子供の学習や生活意欲を喚起させ、自己解決に伴う体験・操作場面を設定し、分かった・できた等の成功体験を積ませる等行い、日々の授業を充実させ、自己の指導力の向上を図っています。

 また、保護者、地域については、「迅速・親身な対応」をキーワードに、日頃から親和的な関係の構築を図り、学校・家庭・地域で支え合っている環境の整備、再確認を行っていきます。この先行き不透明な社会において教育は子供に夢と未来に希望を与え、取り組みを通して自信を持たすことのできる唯一無二の場所であり、その責務を教職員一丸となり果たしてまいります。

 

4,学校経営方針  キーワード 「凡事徹底」
    副題「微差僅差の積み重ねが大差となる」
        自ら動き、新しいことに挑戦することで課題は見えてくる。


 ○子供の変容する姿を通して、共によりよい校風を築き、
             伝統として継承していく学校をつくる。
 (凡事徹底(挨拶・無言清掃・ものを大切に) 集会での話を聞く態度)

 ○プロ教師としての使命感・教育愛をもち、心を一つにした教職員組織を構築し、
                  子供にとって、笑顔溢れる学校をつくる。
  (不登校・問題行動の組織的対応、「わかる」「できる」喜びを味わえる授業)

 ○保護者・地域社会との親和的な関係を築き、みんなで支え合う学校をつくる。
                          (迅速で親身な対応)